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ステンレスパイプの種類ステンレス鋼管には、鋼塊または丸鋼を素材とする継目無鋼管と、鋼板または帯鋼を成形後、継目を溶接する溶接鋼管の二種類があります。(弊社は、継目無ステンレス鋼管を、冷菅引抜にて製作しております。) 継日無鋼管と溶接鋼管はそれそれ用途と経済性に応じて使い分けられています。 継目無鋼管は信頼性が高く、高温高圧あるいは強腐食、激しい加工をする部門に適し、おもに熱伝達用鋼管にその特質が生かされています。ほとんどの管は冷間仕上げされ、溶接管に比べて若干価格は高めです。 溶接鋼管はあまり圧力が高くなく、腐食を問題としないような部門の配管、低温配管におもに用いられ、また管の外径の割合に肉厚の薄いものにその特徴がある。また定まった寸法を多量に早く生産できる。価格は継目無鋼管に比べて若干安い様です。 継目なしステンレス鋼管と溶接ステンレス鋼管の比較
鋼管の冷間仕上法継目なしステンレス鋼管のほとんどは、冷間加工を行なって製品化される。溶接ステンレス鋼管の一部も冷間加工がなされる。 冷間加工による管の仕上法にはつぎの特徴がある。 (1) 表面のきれいな平滑な管ができ、耐食性も向上する。(2) 寸法精度のよい管ができる(通常、外径公差士0.5%、肉厚公差士10%)。(3) 径の小さい、薄肉の管ができる。(4) 冷間加工と熱処理の組合せで機械的性質を向上させることができる。(5) 特殊寸法の管、円形以外の管を作ることができる。鋼管の冷間加工法には大別して冷間引抜法と冷間圧延法がある。 (1)冷間引抜法冷間引抜法は素管の管端を加熱または常温のままで口絞りを行ない、表面スケール除去のため酸洗し潤滑剤を施して引抜加工を行なう。引抜加工は管が仕上げ外径と同一内径をもつダイスを通して引抜かれることにより加工されるが、この際管のなかにプラグを用いる場合 (プラグ引き)、長尺のマンドレルを管全長にそう入し同時に引抜く場合(マンドレル引き)、またいずれをも使用しないで引抜く場合(空引き)がある。 マンドレル引きはプラグ引きに比べ内面仕上がりは平滑で、より大きな加工度がかけられ、また超長尺ステンレス鋼管の引抜きに有効である。管の引抜設備としては鎖式柚伸機や水圧・油圧抽伸機がある。鎖式抽伸機では 2本引き以上の多本引きが普及している。冷間引抜きでは管と工具の摩耗曠線を減少させるための潤滑剤が品質、能率上きわめて重要である。このためステンレス鋼管の引抜きには通常、皮膜処理としてしゅう酸塩皮膜を施し、その上に潤滑剤処理を行なう。 (2)冷間圧延法冷間圧延は円周に沿って次第に細くなったカリパをもつ 2個のロールで、テーパのついたマンドレル上で往復圧延して管を冷間加工するもので、コールドピルガ法と呼ばれる。このほかに3ロール式冷間圧延機もある。この方法の原理は熱間のピルガーミルと同じである。この圧延法の利点は圧縮加工であるため、引抜き困難なステンレス鋼や高合金鋼などどんな材質でも加工可能で、かつ全周を均一に加工するので寸法精度がよく、1回の加工量が大きく品質改善が著しいことであるが、能率は比較的低く、ロールの製作・調整などがむずかしい。日刊工業新聞社 長谷川正義 監修 「ステンレス鋼便覧」より抜粋
弊社は、継目無ステンレス鋼管を、製造しており、その加工可能範囲は、製品のページに表示されています。 |
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